【疼痛管理を受けることは、基本的人権かもしれません】
国際疼痛学会は2010年に「疼痛の管理を受けるのは基本的人権である」と宣言しました。
そのことについて昨夜、不思議な夢を見ました・・・
...
家内は、今日からサインバルタという薬を痛みの管理のために処方されました。家内が患ってるのは、脊髄損傷による中枢性の神経障害性疼痛。
サインバルタは、わが国では、うつ病と糖尿病による神経障害性疼痛の治療薬。なので、家内の痛みには不適応です・・・でも、効果が期待される薬。
サインバルタ以外にも、家内のような病態に効果が証明されたり期待される薬はいくつもあります。そのほとんどが健康保険で不適応。
つまり、家内のような患者を何とか救いたいと考えるお医者様は、不正を承知で、うその病名をカルテに書いて薬を出していらっしゃるはず・・
規則を守っていたら治療はできず、患者の基本的人権は著しく侵害されるということに・・・
・・・というところで目が覚めました。
他人の痛みを、思いやる社会が構築され、痛みを持った患者さんが生きやすい社会となりますように。
目が覚めると、我が家の庭の片隅に矢車草が佇んでいました。
国際疼痛学会は2010年に「疼痛の管理を受けるのは基本的人権である」と宣言しました。
そのことについて昨夜、不思議な夢を見ました・・・
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家内は、今日からサインバルタという薬を痛みの管理のために処方されました。家内が患ってるのは、脊髄損傷による中枢性の神経障害性疼痛。
サインバルタは、わが国では、うつ病と糖尿病による神経障害性疼痛の治療薬。なので、家内の痛みには不適応です・・・でも、効果が期待される薬。
サインバルタ以外にも、家内のような病態に効果が証明されたり期待される薬はいくつもあります。そのほとんどが健康保険で不適応。
つまり、家内のような患者を何とか救いたいと考えるお医者様は、不正を承知で、うその病名をカルテに書いて薬を出していらっしゃるはず・・
規則を守っていたら治療はできず、患者の基本的人権は著しく侵害されるということに・・・
・・・というところで目が覚めました。
他人の痛みを、思いやる社会が構築され、痛みを持った患者さんが生きやすい社会となりますように。
目が覚めると、我が家の庭の片隅に矢車草が佇んでいました。

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