脳は、痛み以外の信号を
痛みとして解釈してしまうことがあります。
神経は、痛み以外の情報を
痛みとして脳に伝えてしまうことがあります。

残念なことは、
他人から見れば、幻のような経験も
本人にとっては、紛れもない現実だということ
そして、その現実を
客観的に証明する手立てがないことです。

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慢性疼痛を
神経可塑性病ととらえると・・・
患者さんの
無用な不安や不満を
取り除くことができるとともに
なぜ、患者が主体的にならないといけないのか
手術や検査がなぜ無効で害にもなりうるのか
多視点多アプローチが、なぜ有効なのか
随分すっきり説明できそうです。
ただ、これだけですべてが
解決できると考えると間違うと思います。

痛みは複雑、単純に考えようとすればするほど
・・本質が見えなくなるかもしれません。

以上、素人のおっさんのつぶやきにつき
根拠の無い話かもしれませんので。

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◎安心は、ときどき薬よりも、よく効く薬
◎慢性痛は、神経可塑性の病気なのかもしれない
◎安心して前向きな気持ちで、
  神経を再教育して、良い方向に再構築。
◎多視点、多アプローチが理想。

おまけ、
痛みの中枢は、脳全体。
不安や怒りは、神経系の再構築に悪い影響がありそう・・



注)以上、医学には素人の文章につき、医学的判断を必要とされる場合は、専門家にご相談をお願いします。
また、間違いなどに気づかれましたらご指摘いただけるとありがたいで。皆様のご指導よろしくお願いします。