【麻の栽培を守っていく義務】
・・・いろいろ調べてみた中で、大麻を使用することは害になるどころか、人や社会をとても健康にし、化石燃料と原子力で汚染された世の中を救うかもしれないと思われるのです。:以上、船井幸雄著「悪法!!大麻取締法の真実}35ページより
わが国の麻(大麻)の栽培は年々減少し、現在わが町は、、栃木県鹿沼地方に次ぐわが国2番目の産地。麻は世界中に分布していますが、日本古来の麻は、日本だけのもの、わが町の麻も、おそらく地域独特の固有種。同じDNAのものは他にはないと思います。私たちが、麻の栽培をやめてしまったら、わが町の先人が守ってきた麻のDNAはこ...の世から消滅します。そういう意味からも、麻の栽培を守っていく義務が私たちにはあると思っています。
私たちは、大麻や大麻から作られる医薬品が医療目的で使用できるように、また、低THCの品種の栽培規制が緩和されるように「大麻取締法」の改正を求めています。

・・・写真は、今日の麻畑の様子。元気に育っています。ちなみに、私たちの麻は乱用の心配のあるTHCの含有率の高い「薬用型」の品種ではありません。「繊維型」と呼ばれる低THCの品種です。したがって、持っていって、吸ったとしても煙たいだけです。ただし、大麻取締法により不法所持は厳罰。懲役刑などで罰せられます。