2013年09月

【第3回全国脊髄損傷後疼痛患者の会】
 
今年の患者会は、大阪にて「脊髄梗塞患者家族の会」さんと合同開催とさせていただきたいと思います。
 「脊髄梗塞BBS」をみてお申し込みいただくか、こちらからお申し込みください。
 


 
日時 平成25年11月9日(土) 
   第1部 午後1時~5時 第2部 6時~9時
 場所 大阪市舞洲身障者スポーツセンター「アミティ―舞洲」
554-0041、大阪市此花区北港白津2-1-46 
  ℡06-6465-8210
 詳しく→ http://www.fukspo.org/maishimassc/hotel/
会費 一組、一家族 1、000円
 


 昨日「麻について学ぶ講演会」を開催しました。
  
 皆様の、ご協力のお陰で120名超の参加者を得て、大盛況となりました。
 
 麻は、大麻とも呼ばれ、濫用すれば保健衛生上問題のある作物です。ただし、日本麻は、THCの含有率が低く、そうした心配がまったく無いか、ほとんどない品種・・・。一方で、わが国の伝統文化、日本人の精神性と深い結びつきのある作物でもあります。
 
 従来、大麻は日常生活に結びついた普通の作物の一つとして、日本中で栽培されていました。しかし、戦後の混乱の中で制定された「大麻取締法」のために、大麻の栽培は一気に衰退しました。そして、身近な存在ではなくなった大麻は、その名前の響きや、文字の問題で、痲薬の代表、薬物乱用の権化のように錯覚され、いつしかタブーとなり、それについて知ることも、考えることも封印されてしまいました。
 
 濫用の起こりえない安全な管理体制が、栃木県鹿沼地方で完成されていることも、ほとんどの人は知りません。
 そんなことも知らないまま、大麻を怖がっています。それが、多くの日本人の姿です。
 
 麻栽培の伝統を守りたい・・・ならば私たちは何をすればいいのでしょう。講師である、日本麻振興会の大森理事長さんのお話がきっかけとなり、解決策を見つける糸口になりますように・・・。
 

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