慢性の痛みへの理解は、近年の脳神経科学などの発展により、ずいぶん進歩しました。しかし、それが我が国の医療に反映されているとは言い難い状況です。
そのため救える患者も救えないばかりか、的外れな医療のため更に重篤化させてしまっている場合も多いと感じています。
また、患者が自分自身の痛みの「正体」を知ることは、無用な不安や心配をなくし正しい治療行動や考え方、ひいては病気の改善に結び付きます。
そこで、主に患者側の立場から、慢性の痛みに対する医療の改善を考え変えていくことを一つのねらいとする会を企画しました。
「難治性疼痛・慢性の痛み」
市民公開講座&交流会in御茶ノ水
~慢性痛・難治性疼痛;患者にとって本当に必要な医療とは~
《日時》 平成27年10月31日(土) 13時~(12時30分受付開始)
《場所》 ソラシティーカンファレンスセンターRoomC (JR御茶ノ水駅徒歩1分)
《定員》 140名(申し込み優先:定員になり次第、締め切ります)
《詳細とお申込み》 → http://goodbye-pain.com/1031.htm