「人はだれでも、いつか死に屈服する。しかし、死よりも恐ろしい支配者は、痛みである」
-アルバート・シュヴァイツァー
「痛みを何かの兆候だと思うかもしれませんが、神経が反応を繰り返し、痛み自体が恐ろしい病気になってしまうことがあります」
-エリオット・クレーン
「患者は痛みに対する適切な治療、処方を受ける基本的人権を有する」
-国際疼痛学会
「試練に耐えねばならない人間に必要なのは、共感者であって、能書きではありません。」
「治すことはできなくても癒すことは可能です。解決策のない問題を抱えた人の、気持ちを楽にしてあげることができれば、彼は癒されるのです」
-ハロルド・クシュナー
「慢性疼痛は、身体の痛み、心の痛み、社会的な痛み霊的な痛みの4要素を頭に入れて治療しなければならない。多職種による総合的な治療の関与が必要である」
-第34回日本ペインクリニック学会(2000年7月in東京)
「いつまで続くかわからない苦痛から解放されるためには、死をえらぶしかない」といって、安楽死を認める人たちがいる。しかし、患者を一人の人間として扱う総合的な治療を行えば、生きようとする意欲が戻ってくることを忘れてはならない。
-スコット・フィッシュマン

10月20日は疼痛ゼロの日。
10月は疼痛ゼロの日月間。
10月最終日は御茶ノ水に集合してください。
以上、自身のFacebookより転載